Test
検査について
血液検査

血液検査は、身体の健康状態を確認するための基本的な検査です。精神科・心療内科では、お薬の影響を確認したり、内科的な病気がないかを調べたりする目的で行うことがあります。
とくにお薬を服用している場合は、副作用がないか定期的にチェックすることが大切です。検査結果をもとに、より安全で効果的な治療を行っていきます。
心理検査

うつ症状、不安症状、発達障害、その他多くの精神症状に対して、必要に応じて心理検査を行っています。心理検査では、性格の傾向、考え方の特徴、記憶力や集中力などを確認します。検査の内容は、面接形式や、質問に答える用紙への記入、簡単な作業などがあります。これらの検査結果をもとに、より適切な診断や治療方針を考えるための参考にします。
検査は専門スタッフが行い、結果は医師と一緒に丁寧に説明いたします。
認知機能検査

認知機能検査は、記憶力や注意力、言語能力、見当識などを評価し、認知症の有無や進行度を把握するために行われます。
現状を知り、今後の生活や治療方針を考えるための大切な手がかりとなります。
代表的な検査には「長谷川式認知症スケール(HDS-R)」と「MMSE(Mini-Mental State Examination)」などがあります。
長谷川式認知症スケール(HDS-R)
長谷川式認知症スケール(HDS-R)は日本で開発された認知症のスクリーニング検査で、日常生活に基づいた質問で構成されています。30点満点中20点以下で認知症が疑われます。短時間で実施でき、文化的影響を受けにくい点が特徴です。
MMSE(Mini-Mental State Examination)
MMSEは国際的に広く用いられる認知機能検査で、見当識、記憶、注意、言語、図形模写などを総合的に評価します。30点満点中23点以下で認知症が疑われます。多面的な評価が可能ですが、教育歴や文化の影響を受ける場合があります。